12月16日に金曜ロードショーにて映画「グレムリン」が放送されます。
グレムリンに登場するモグワイには「水をかける」などをすると大変なことになることが知られていますが、それ以外にもしてはいけないことがあります。
もちろん映画を見てきている方はご存じのとおりですが、「水をかける」ことがダメというイメージが大きく感じるのでそれ以外を覚えていない方もいるのではないでしょうか。
そもそも「グレムリンに水をかけてはいけない」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
「モグワイ」と「ギズモ」について忘れてしまった方や知らない方は、その違いについてもまとめたので目次を参考に読んでみてください。
「モグワイ」と「ギズモ」の違い
モグワイ
モグワイはDVDなどのパッケージにもあるかわいい小動物です。
見た目は目が大きく、耳もかなり大きなのが特徴。
身長は25センチ程度で手足も短くかなりかわいらしい容姿だと思います
歌を歌うことが特技であり、少し会話もできる可愛い生き物です。
ギズモ
ギズモについてですが、ギズモは映画中に登場する父ランダルが息子ビリーへのクリスマスプレゼントとしてあげたモグワイです。
そのモグワイに父がつけた名前がギズモになります。
ちなみにギズモの由来は「小さな機械(gizmo)」からとっています。
「水をかける」以外にしてはいけないこと
モグワイにしてはいけないことは下記のようなものがあります。
- 水をかけてはいけないし、飲むのもよくない
- 光に弱く、日光を浴びるのは絶対にダメ
- 午前0時以降に食事をするのはダメ
これらは絶対やってはいけない“掟”として知られています。
仮にモグワイを飼うとなると少々大変そうですが、できなくもなさそうな印象です。
掟を破るとどうなる?
先に紹介した掟を破ると大変なことが起こります。
- 「水をかけてしまう」と増殖します。
お風呂に入れたりすることもできないため少々不潔ですね。 - 太陽の光を浴びてしまうと死にます。
まぶしい光が苦手で、太陽を浴びてしまうと溶けてしまうため絶対に避けないといけません。 - 午前0時を過ぎて食べ物を食べると、繭になったのちにグレムリンとなってしまいます。
モグワイのような可愛さはなくなり、凶暴なグレムリンとなって街を破壊するほどです。
さらに言うと、グレムリンとなってから水を浴びてしまうとさらに増殖してしまいます。
こうなると手が負えませんね。
作中の見どころでもあるので是非見たことない方は映画を視聴してみてください。
まとめ
今回はギズモとモグワイの違い、そして水をかけるなど「してはいけないこと」について紹介しました。
長くみていないとグレムリン、ギズモ、そしてモグワイの違いが結構判らなくなっている人も多いのではないでしょうか。
自分は水をかける以外してはいけないことが思い出せなかったですね。
とくに午前0時以降に食べ物を食べてはいけないという掟は完全に覚えていませんでした。
金曜ロードショーでの放送もあるので是非映画を見てみて下さい。