10月14日に世にも奇妙な物語2017秋の特別編が放送されるんでワクワクしてるんですけど、過去の作品の「トラウマ回」や「一番怖かった作品」がちょっと気になりまして書いています。
世にも奇妙な物語の初回は1990年なんですけど、1回の放送で数多くの作品が放送されるわけですからr大量の数が今までストックされてきてる。
500本はくだらない数なんでそこから厳選するってまぁまぁ難しいんですけど、今回は僕の記憶にある作品で並べてみたいと思います。
「世にも奇妙な物語/トラウマ回」
ここではトラウマ回と題していますが、自分の記憶の中から割りと早く出てきたもので書いています。
ランキングではないです。
家族会議
■出演者
田中 美佐子・渡辺いっけい
父と母と子供の三人のうち誰か一人が死ななければならないという設定の作品。
割と最近の作品なのでぱっと出てきたものです。
誰か一人を殺せば二人は助かるが、誰も殺さないと全員死んでしまうという状況の中、家族の愛や不信感など展開にすごく見どころがあったと思います。
■動画:世にも奇妙な物語/家族会議
雪山
■出演
矢田亜希子、大杉漣 他
飛行機事故で雪山に墜落してしまい、生き残った5人で山小屋を探すんですが、主人公の矢田亜希子の友達が力尽きてしまい、その子を緊急処置として埋める事に。
その後毛布や食料まである山小屋を無事見つけ、埋めた友達を助けなきゃと駆けつけて掘り起こすんですが、誤って友達の首をスコップで刺してしまう。。
その後山小屋で眠って凍え死なないように交代で見張り番をするんですけど、明らかに一人多いことに気づく。
埋めてしまった友達なのか?
そういった状況の中眠ってしまい、目が冷めた時、自分ともう一人の人以外は殺されていることに気づく。
誰が殺したのかも分からない中、生きた証としてビデオを撮っておくことになるんですけど、再び眠ってしまっ手置きたときには最後のもう一人も背中に斧が刺さって死んでいた
ビデオに記録されているかもしれないと恐怖に怯えながら見てみると、そこには白い服の女が映っていた。友人が来ていた服だった。
しかし、その白い女のは何故か自分でした。
その後救助隊が駆けつけるも、山小屋の存在はないが死体は転がっている。
幻覚だったんですね、全てが。
心の折り方もすごかった作品です。
説明するよりぜひ見てほしいですね。
■動画:世にも奇妙な物語/雪山
ロッカー
■出演
織田裕二
これはかなりシンプルな作品。
ある研究所にもぐりこんだスパイ役を演じる織田裕二が、その研究所の職員に見つかりもみ合いになる。
誤って殺してしまうんですけど、その後ロッカーに隠れるんですね。
その隠れたロッカーはさきほど殺してしまった男のもので、その中にいるまま警察が来たリ現場検証が行われたり。。
最終的にはそのロッカー語と廃棄処分することになってプレスされてしまうんですけどかなりの恐怖だったのを覚えています。
トラウマと言う面ではこの作品はかなり良いですね。
■動画:世にも奇妙な物語/ロッカー
最も怖かったのは雪山、ロッカーかな。
トラウマ感がすごく残っています。
今回はこの辺にしておきます。
もちろん怖い作品で言うともっともっとありますが、トラウマという部分で記憶にある作品を開けてみました。
番外編
トラウマというか記憶に残ってしまっているものとしてざっくり紹介しておきます。
■ズンドコベロンチョ
言わずもがな。
この単語を知っておられる方も結構多いですね。
ストーリーは、情報こそ命だと豪語する男が主人公なんですが、そんな主人公が今じゃ知らない人はいないっていう「ズンドコベロンチョ」というなにか分からないものを知ったかしてしまうという話。
「ズンドコベロンチョ」というのが耳から離れないというのもあり、有名な作品となってます。
■来世不動産
バカリズムが脚本を担当した作品。
死んだ後の次の魂の行き先を、生きてきた善い行いや悪い行いによって溜まっているポイントに寄って決めるというお話。
最終的には蝉を選ん部わけですが、蝉の一週間という短い命の反面、人間の性行為の100倍の気持ちよさが1週間続くというのも面白い。
すごい面白い作品でした。
今回はこのへんで終わります。