2020年の春より動画配信サービスで「東京ラブストーリー」の現代版が配信される事になっていますね。
織田裕二主演の「元祖・東京ラブストーリー」は約29年前ということで、キャストもそうですがストーリーにも昔と今で大きく違いが出てきそうなので、この記事ではそれぞれの違いなどをピックアップして記事をまとめてみました。
- あらすじ(ストーリー)の違い
- 出演者の違い
- 主題歌などの違い
主題歌は流石に同じかな?と予想していますが、気になるあらすじやキャスト、話ごとの違いにも触れていけたらと思うのでぜひ読んでみてください。
【東京ラブストーリー】現代版と1991年版の違いについて
出演キャストの違い
当然出演されるキャストは変わりますので、主要キャラクターなどを中心に下へ俳優さんの紹介をしています。
登場人物 | 現代版 | 1991年版 |
永尾 完治 | 伊藤 健太郎 | 織田裕二 |
赤名 リカ | 石橋 静河 | 鈴木保奈美 |
三上 健一 | 清原 翔 | 江口洋介 |
関口 さとみ | 石井 杏奈 | 有森也実 |
長崎尚子 | 千堂あきほ |
違いについて
現代版のあらすじ
広告代理店に勤める永尾完治(伊藤健太郎)は、地元の愛媛支部から東京の営業部に配属となり東京へやってきた。同僚の赤名リカ(石橋静河)が完治の仕事の面倒を見ることに。完治は同じく東京にいる地元の同級生・三上健一(清原翔)から早速飲もうと誘われる。完治がずっと密かに想いを寄せていた関口さとみ(石井杏奈)も来ることになり、久々の再会を懐かしんでいたが、会社にいるリカから忘れていた財布を届けるとの連絡があり、一緒に飲むことに。
その帰り道、いきなり「カンチ、キスしよっか」とリカから言われドギマギする完治。「じゃあ代わりにランチごちそうして!」と積極的なリカ。しかし、リカは上司の和賀と関係があると社内でうわさされているからやめておいた方がいいと言われる。
出典:FODプレミアム
1991版のあらすじ
田舎から東京の会社にやってきた若者・永尾完治(織田裕二)は幼なじみの関口さとみ(有森也実)が好きだった。しかし関口は永尾の同級生・三上(江口洋介)に心惹かれていた。カンチは同じ会社で知り合った赤名リカ(鈴木保奈美)から一途に愛を打ち明けられ、その恋愛は成就するように見えたが・・・。
出典:FODプレミアム
ストーリーは現在現代版と昔のあらすじのみから参照しています。
一部明確に違いが見える部分を紹介しておきます。
■カンチの職業
現代版:広告代理店社員(原作版の設定)
昔:スポーツ用品メーカーの社員。
その他は随時わかってきたところから更新できたらと思います。
ストーリーの回が進むごとに「明らかに違うな」といった部分があれば、そちらについても追記していけたらと思います。
主題歌、挿入歌
1991年版の「東京ラブストーリー」は、小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」 でした。
誰もが知っているドラマであり、ここまでパット主題歌が浮かんでくるドラマもかなり少ないと思います。
現在現代版の方の主題歌については明らかになっていませんが、おそらくここを変えてしまうことはないのではないかなと予想しています!
ちなみに「ラブ・ストーリーは突然に」 が主題歌に決まる前には不採用となった楽曲があるそうです!
同じく小田和正さんによる楽曲ですが、不採用になった後に改題された「FAR EAST CLUB BAND SONG」という曲がアルバム『Oh! Yeah!』に収録されています。
現代版ではどうなるかわかりませんが、現代版を観ていた方々は挿入歌なども懐かしさを感じられる場面もありそうな気がします。
東京ラブストーリー(現代版)を視聴する方法
現代版の「東京ラブストーリー」を視聴するには2つ方法があります。
FODプレミアム一つは上のFODプレミアムを利用して視聴する方法です。
主にフジテレビで放送されている作品を中心に見ることができる動画配信サービスですね。
現在放送中のドラマや、独占放送されているアニメなどもあります。
- 月額888円(税抜)
- 1,200ポイント付与
- 初回1ヶ月間無料(2020/5/11〜初回2週間無料トライアル)
- 無料期間中の解約で料金発生なし
もう一つはアマゾンプライムを利用して視聴する方法があります。
Amazon PrimeAmazonPrimeでは限定の海外ドラマや、オリジナル作品、アニメなど幅広く視聴できます。
それぞれ無料期間を利用して楽しむこともできるので、興味がある方は是非取扱作品など見比べてみてください。
東京ラブストーリー現代版と1991年版の違いまとめ
現在判明している部分でのお話のため、詳しい違いについては今後配信され次第更新していく形にできたらと思います。
キャストの違いだけでかなり賛否がありそうですが、現代版を観ていた人たちが懐かしさを感じられる作品になっていればいいですね。
出演される現代版の俳優さんたちもかなりプレッシャーが掛かる役だと思いますが、1991年ではできなかった現代版ならではのすれ違いなどに期待しています。