今回はアニメ「鬼滅の刃」に登場する舞台や建物など、俗に言う「聖地」についての記事をまとめていきます!
ネットなどでは「聖地巡礼の呼吸」というように鬼滅の刃なではの言い回しで取り上げられたりしており、たくさんの方が聖地とされているスポットを巡礼されているようです。
鬼滅の刃で言えば明確に明かされていない場所もあり、漫画やアニメの作中風景から「ここじゃない?」という形で特定する形のものも多いので、紹介しているスポットが間違いなく「聖地」であるという情報ではない部分もあります。
それもかなり有力であるものでこの記事で聖地巡りスポットとして、できる限り全箇所を紹介させていただいています。
- 1話に登場する雪山
- 無限列車
- 炭治郎の名字でもある「竈門神社」
- 伊之助の出身地
- 藤の花
などこの他にも取り上げています!
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場所だけでなく、それぞれのスポットが聖地とされている理由も合わせて解説していますので是非チェックしてみてください。
目次
【鬼滅の刃】聖地巡りスポット一覧(全箇所)
竈門炭治郎の出生地「雪山」
場所 | 「雲取山 」標高2017m 東京都西多摩郡奥多摩町 埼玉県秩父市 山梨県北都留郡丹波山村 |
登場 | アニメ第1話 |
概要 | 竈門炭治郎・禰豆子 などの出生地。 |
第1話のメイン舞台でもある「雪山」は「雲取山(くもとりやま)」という場所です。
竈門炭治郎・禰豆子などの出身地ですね。
明確な場所については伏せられていますが、公開された竈門炭治郎のプロフィールから判明しています。
公開された炭治郎のプロフィールに、出生地が記載されていました。
この場所へ行くには「登山する」という覚悟が必要で、初心者であれば1泊2日出ないと無理とのこのことです。
上級者でも日帰りは大変で、準備や天候なども考慮して挑む必要があるのでご注意ください。
伊之助の出生地
場所 | 「大岳山」 東京府 奥多摩郡 |
登場 | アニメ第12話 |
嘴平伊之助はアニメ版の第12話に初登場!
彼のプロフィールから「大岳山」という場所が出生地とされています。
聖地として巡っている方もおられますが、炭治郎の聖地「雲取山」と同じく登山となるので簡単に行ける場所ではありませんね。
実際にアニメや漫画に出生地の風景などが登場しているわけではないですが、明確な出身地があるということで紹介させていただいています。
善逸の出生地
場所 | 東京府「牛込區」 現在は新宿区北東部(神楽坂や市谷、早稲田など) |
登場 | アニメ第4話 |
我妻善逸の出生地は「牛込區」というところで、現在で言う新宿あたり。
明確な出生地ですが、アニメなどでは風景や情景からの情報が少なく聖地という場所は今のところないです。
善逸ファンも多いことから、今後様々なシーンから善逸の聖地として賑わう場所が出てくるかもしれません。
藤の花が見られる聖地
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場所 | 「あしかがフラワーパーク」 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607 TEL:0284-91-4939 |
登場 | アニメ第4話 |
藤襲山でのシーンにあるたくさんの藤の花に囲まれている場面。
これによく似た場所を見ることができる場所が「あしかがフラワーパーク」です。
聖地として一番良く知られているのがこの場所ですね。
上の画像は「あしかがフラワーパーク」のものですが、その他にも「藤の花」を観られる場所があるので参考までにそちらも紹介しておきます!
河内藤園 | 〒805-0045 福岡県北九州市八幡東区2 河内2丁目2−48 公式サイト |
黒木の大藤 | 〒834-1217 福岡県八女市黒木町黒木5-2 公式サイト |
白毫寺 | 〒669-4334 兵庫県丹波市市島町 白毫寺709 公式サイト |
藤の花のみられるところは探せばもっともっとでてくると思います。
上に紹介しているのは中でもきれいに見られそうなところでピックアップしてみたので参考にしてみてください。
竈門炭治郎と鬼舞辻無惨が遭遇した場所
場所 | 〒111-0032 東京都台東区 |
登場 | アニメ第7話 |
炭治郎と無惨が遭遇した場所は浅草ということは把握できていますが、明確な場所まではわかっていませんね。
ただ、幟(のぼり)等がある場所も浅草にあるようなので、そちらで雰囲気を味わうことはできるかもしれません。
炭治郎の名字「竈門神社」
場所 | 〒818-0115 福岡県太宰府市大字内山883 |
概要 | 最も知られる聖地 実は縁結びでも有名な神社 |
この「八幡竈門神社」はアニメや漫画の中で登場しているわけではないですが、名前にちなんで聖地と化している場所です。
名前だけではなく、作者の吾峠呼世晴さんが福岡出身とだということや、その他にも共通点がみられる伝説もあることから「鬼滅の刃」の聖地としては最も有名な聖地として知られています。
- 「鬼が造った」と伝わる石段
- 鬼が残した三本指の石草履
- 伝説には「夜が明け、鬼は逃げ去った」とある
- 大みそかから元日に神社で「かまど神楽」が奉納される
- 「かまどは火の神様に通じる言葉」であり、鬼滅の刃にも登場する「ヒノカミ神楽」とも関係が感じられる。
といったようにかなり生地としてしっかりしている場所になっていますね。
実際に来場者も多く、鬼滅の刃にちなんだ絵馬もたくさん書かれています。
「鬼滅の刃」の聖地巡りで最も外せない場所がこの「竈門神社」ではないですかね!
鬼滅ではなく滅鬼という場所
富山県の「滅鬼」
アニメのタイトル「鬼滅の刃」の鬼滅とは逆で「滅鬼」という地名の場所があります。
場所は富山県にあり、住所は下のとおりです。
〒939-2313 富山県富山市八尾町滅鬼
実際は「鬼滅の刃」とは全く関係なのではと言われていますが、鬼を滅するという部分ではやはり親近感を感じざる負えないところだと思います。
この地名の由来として、一節は「昔鬼が出て、この場所で鬼を倒してから出なくなった」という話があるようです。
福岡県にある「岳滅鬼山」
そしてもう一つ「岳滅鬼山」という場所もあります。
これは福岡と大分県の県境に位置する標高1037mの山。
山名の由来は「餓鬼の心を滅する「がきめき」から来ているのではないかというところだそうです。
大分県日田市と福岡県田川郡添田町との境界にある山
作者の出身地の福岡県というところもあるので、先に紹介した富山よりは関係性が高そうです。
【鬼滅の刃】聖地巡りスポットのまとめ
以上が鬼滅の刃の聖地巡りスポットとなります!
現在把握できているところということで今後まだまだ新しくでてくる聖地があれば追記していく予定です!
今回は登場人物の出生地などに関しては省いていますが、改めてそちらについても網羅した記事が追加できたらなとは考えております。
全箇所網羅まではまだまだですが、少しでも参考になっていれば幸いです。
鬼滅の刃グッズなどは多数あると思いますが、もっと深く知りたい方は大正鬼殺考察録なども面白いと思いますよ。